こんにちは。Yukiです。
前回、エアプランツの水やりについて投稿しました。
水やりの効率化と発根を促すため今回は着生にチャレンジしてみました。
そもそも着生って?
着生(ちゃくせい)
エアプランツを育て始めるまではこの言葉を知りませんでした。
寄生ではなく着生。
植物には、寄生植物という種類のものがあります。
これは、他の植物に根を張り、そこから養分を吸収し成長するというもの。
他の植物ありきの生きる術です。
対して着生は根を張るものの、それはあくまでも体を固定するためのもの。
水分は養分は大気中や降雨からまかないます。
エアプランツが、岩や電線に着生しても生きていけるのはそのためです。
着生の目的
自然界では体を固定するため、根を張り着生します。
観葉植物としてのエアプランツには不要なように思えます。
私が着生させたい理由は大きく3つ。
一つ目は、
植物の安定をはかるため
固定的な意味とは別に安定した成長を促すため。
調べたところ、根からも水分や養分を吸収するエアプランツ。
自然界では当たり前に根を張っています。
それであれば着生しているに越したことはないなと。
二つ目は、
管理を容易にするため
いつの間にか数が増えてきてしまった株。
水やりの度に移動の作業に手が掛かるようになってきました。
何かに着生させて、フックで固定できるようにしておくと水やりや移動を楽にしたいのです。
三つ目は、
見た目(笑)
これはもうあれです。
ネットで流木やら何かしらにかっこよく着生させているのをみて憧れちゃってます。
着生方法
初めての着生ということで、今回選んだのはバークチップ。
観葉植物の鉢の上に敷き詰めたりしているあれです。
用意するのは
・バークチップ(大きいサイズ)今回はメルカリで購入しました。
・針金(水をあげるので錆びないもの)
・キリ(穴あけ用)
・麻紐(株を優しく固定)
・水苔(株の根本を保護)
です。
まず、
株をチップの上に置き配置のイメージを。
最初はセンターに置いていたのですが、今後成長してくれることを見越して(願って)
チップの下の方に固定することに。
次にキリで穴を開け、麻紐を通し、裏側で結んでいきます。
あとは吊るすための針金を通す穴を開けて適当な長さで固定。
完成です。
違う株ですが、、、
スチールのネットにかけて管理が格段にしやすくなりました。
あと、株の付け根に水苔をつけています。
作業の写真貼り忘れました、、、
なくてもおそらく大丈夫ですが、根本の水分保つ目的で設置してみました。
今後、発根の様子を投稿していきたいと思います。
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